しんどかった受験生活。でも絶対に諦めなかった受験下克上。

f:id:nator_yumecafe:20181024213550p:plain

 

受験下克上

           〜偏差値30台からの早慶合格〜

                                           

   これは、私が地元の塾で学年最下位レベルの成績から、早稲田大学慶應義塾大学の合格を勝ち取った話である。成績が上がらず、第一志望を諦めてしまっている人は是非読んで励みにして欲しい。

  受験時代は失敗、反省、そして押し寄せる不安との闘いだった。それでも、『早稲田に行きたい!』の一心で、早慶合格を勝ち取った。だが、高校に推薦で入り、かつ受験クラスでもなく、模試の偏差値がとてつもなく低かった私にとって、受験生活は決して順風満帆に行くものではなかった。

 これは私が偏差値30台から早稲田大学慶應義塾大学合格を勝ち取った、受験下克上の話である。偏差値が低くても良い大学に入りたい人向けに書かせていただいた。

 中学時代

 私はごく普通の家庭に生まれ育った。

小学校は地元の公立小学校に通い、中学も周りに合わせてそのまま地元の学校へ進学した。足が人より早いくらいしか特技がなく、勉強も全然できなかった。小学校では漢字テストなどでたまに100点は取っていたものの、中学に上がると勉強がどんどん難しくなり、できなくなって行った。さらに勉強自体が全く好きではなかったため、中学の定期試験はいつも50点台から70点台を行ったり来たりしていた。

 

  中学あたりから塾に通い始めたが、塾に通っても全く試験の点数は伸びず、試験前になるとそれを見かねた母親が明け方の5時まで付きっ切りで勉強させる始末だった。(本格的に勉強が嫌いになった笑)

   こんな感じで中学時代は全然勉強ができなかった。

 

勉強ができずに高校の受験勉強はどうしていたかと言うと、勉強が嫌いすぎて受験はしなかった。勉強から逃げていたのだ。そして高校は推薦で行った。『勉強ができなくて推薦で高校に行けるのか?』と思うかもしれないのだが、勉強ができなくてもそれなりに良い成績を取ることができた。変なところに真面目な性格であったからか、提出物はしっかりと出しており、それが功を奏したのか成績自体はオール4くらいを推移した。

   そして、その当時所属していた硬式野球チームで全国大会に出ており、そのことが評価されて私立高校に書類選考(推薦入学みたいなもの)で進学することができた。

高校時代

高校に進学してからは、野球に全力で取り組み、高校球児誰もが夢見る甲子園を目指していた。

毎日必死に遅くまで練習し、辛いことにも耐え、努力してきた。

そして、高1の夏くらいから甲子園を目指す以外に漠然と他の夢も抱いていた。

 

 それは早稲田大学に行くことだ。

 

当時、青木宣親選手(現在メジャーから復帰して東京ヤクルトスワローズでプレーしている)に憧れており『青木選手のいた早稲田大学で野球をプレーしたい』と思っていたのである。

 そんな思いから野球を中心に勉強を頑張っていたが、ある時を境に甲子園に行くことは諦めざるを得なくなる。高校二年生の冬頃に肩を壊してしまい、最後の夏の大会には絶望的な状況になってしまったのだ。(そのまま続けていてもレギュラーを取れたかはわからないが.....笑)

 

  この時点で、残る夢は一つになってしまった。しかし、勉強の方も全く順調に行っておらず、当時通っていた塾で一番下の基礎文法クラスであくせくしていた。授業を受けても全然できるようにならず、どうしていいか全くわからなかった。当然、早稲田に行きたいなどとは恥ずかしくて周りに言えず、言ったとしてもネタとしていじられていた。(あだ名がワセダだった笑)親だけが、何も言わずに応援してくれていた。(一人くらい自分の無謀な夢を応援してくれる人がいることは大切です。)当時を振り返ると、甲子園も無謀だったし、それと同じくらいに早稲田大学に入ることも無謀だったように思う。

  

  模試の成績推移はと言うと、高二の最初に英語で偏差値37を取り、当時の担任に『お前は日本体○大学でもいけないぞ』と言われた。それでも『なんとか見返してやるぞ』と頑張ってきたつもりだったが、高2の冬になっても40台前半を行ったり来たりしていた。

こんな感じの成績のまま、高校3年生の受験期に突入した。

   夏頃になると、周りは付属の大学の推薦入学を決め始め、残りの高校生活を存分に楽しんでいた。

  一方で、私は相変わらず伸びない英語にあくせくしていた。

 

 高三になり、成績はずっと偏差値40台〜50前半(河合のマーク模試)を推移していた。点数でいうと当時80〜100(200点満点中)だった。

 この頃は勉強が本当に苦痛で仕方なかった。(いつもだが)

 経験したことがある人はわかると思うが、偏差値40台というのは辛いもので、模試を解いている感じが全くしない。英語でいうと、なんとなく知っている単語を拾ってなんとなく答えを選ぶ。その作業を模試の80分間続け泣ければならなければならないのは苦痛でしかなかった。模試の結果は全て当然E判定

 

 さらに、解いた後の模試の直しは何から手をつけて良いのかわからず、復習していても自分の知識になっている感じがしなかった。

  普段受けていた授業も、何を言っているか全くわからない状況だったため、どう学力を伸ばして良いのかがわからなかった。日々イライラと不安が募っていった。本当に勉強に対して八方塞がりだった。

 

何より、勉強ができないと同時に希望が見えなかったのがとても辛かった。

 

  塾の先生に『早稲田に受かるには何をしたらいいですか?』と訪ねても、付属の大学に行った方が良いとしか言われなかった。きっと、ここまで頭の悪い生徒を受からせるすべを知らなかったし、合格は不可能だと思っていたのだと思う。(確かに、早慶上理レベルになると塾では元から頭の良い人しか受からない事実はある。)

 

 何もアドバイスが得られず、このままじゃまずいと押し売りの映像教材に飛びついたりしたが、これもあまり良くなかった。

 

  ここから、受験勉強はより迷走して行くことになるのである。

 

 当時の私には、一流の講師の授業を収録して何度も見ることができる映像教材はとても魅力的に見えた。しかし、受けただけでできるような気になってしまう映像教材は正しい勉強方法がわからなかった私にとってはうまく使いこなせなかった。

そもそも、塾、予備校の授業を受ければ成績が伸びると思っていた私は、成績をあげるために大切なことは『必要な知識を効率よく獲得すること』という発想に気づかなかった。

 

基礎知識が入っていないにもかかわらず、よくわからない内容の授業を受け続け、尚且つ

復習もしなかった私は当然何も吸収しないまま、時間だけが過ぎて行った。

 70万円もしたのに特に成績が上がることはなかった....。(お母さんごめん)

 

 どうしようか試行錯誤をしているうちに、参考書でやるしか選択肢がないことにようやく気づいた。映像授業を受けてもダメ、塾の授業を今から取り直すにも、一番下のクラスしか取れない、そんな状況になって、最後にたどり着いた結論だった。

 

 冬休み前に参考書を使って計画的に学習し、その中で復習を定期的かつ戦略的にやらなければならないことに気づき、必死に勉強したが、気づくのに遅すぎた。

 

  そんなこんなで偏差値50代前半のまま受験に突入した私は、受けた早稲田大学の学部に見事全滅した。一応、早稲田大学スポーツ科学部は補欠合格で引っかかったものの、望み叶わず、結局不合格だった。(あとちょっとで、青木選手と同じ学部に行けたのに....。)

 

ああどうしよう....。 もう野球もできないし、受験にも受からなかった。

  内部進学で何とか大学への切符は手にしてはいたものの(提出物を必死で出し、ギリギリの成績で何とか掴んだ)何かが自分の中で引っかかっていた。

大学時代

  春から僕は大学に通っていた。

  一応内部進学はしたのだ。

 

キャンパスは山奥にあり、毎日1時間半ほどかけて家から通った。

のどかな自然に囲まれたキャンパスだけあって、とても空気が綺麗で清々しい雰囲気だった。

  しかし、そんな環境とは裏腹に、受験に失敗したモヤモヤから大学生活を楽しめずにいる自分がいた。

気分を切り替えるために、大学に行くたびに授業を受けずにハイキングコースを探索していたがあまり効果はなかった。

また、車の免許を取ろうと思い、教習所に通った。

それでもなんかやっぱり大学生活ワクワクはしなかった。

 大学に通い始めてから2ヶ月ほど経ってくると、空き時間に大学受験用の参考書を解くようになっていた。

 

『やっぱり早稲田に行きたい』そう思った結果だった。

 

親には何となくそのことを打ち明けてみたが、『それなら内部進学なんてしなければよかったじゃん!』と言われた。

それも当然だ。

今まで払った大学の入学金や授業料が無駄になってしまうし、何より受験勉強せずに大学に通っている時間が勿体無いからだ。

 

  高校三年生の当時、私には内部進学の権利を捨てて、一般受験をする選択肢も与えられていた。

  だが、そもそも内部進学で行く大学のレベルに、浪人して受かる自信が全くなかった為その選択肢は選ばなかったのだ。

 

それでも一度くらい受験して憧れの大学に行こうという気持ちがだんだん強くなってきた私は『勉強していれば親が浪人を認めてくれるだろう』と思い、夏あたりから受験勉強に本格的に取り組んだ。

 

 現役の時に失敗した経験から、予備校や塾などの授業はほとんど取らずに、自習室や図書館などで勉強をしていた。(現役の時に予備校や塾などの欠点に気づいていなかったとしても、朝から登校して夜まで勉強漬けの浪人クラスの環境には到底耐えられなかったが。)

 

 社員からたくさんの授業を進められてとってみるも、復習できているかの確認を全くやってくれない。合格から逆算して計画を立てずに、ただ受かると信じて授業に沿って勉強を進めている。こんな状況では周りと差がつかない。

 

そう思った私は、まずはできていない基礎から参考書でしっかりと固めようと思った。

 

ここで、一度モチベーションの話を少ししたい。

 受験勉強は辛く長いため、私なりのモチベーションの上げかたを少し紹介したいと思う。

 

  早稲田には行きたかったが勉強はやっぱり少し嫌いだった私だったが、親に内緒で春先に受けた模試で偏差値40台をとってしまい、そうは言っていられない状況になった。

 勉強嫌いをなんとか克服できないかを必死で考えた。

 

 大学に内部進学した頃は勉強の計画を立てつつモチベーションを上げることを最優先にした。

どうやってモチベーションを上げたか。

私の場合は

 

とりあえず無理やりモチベーションを上げた。(答えになっていない笑)

 

勿論、早稲田が大好きだし、好きだから頑張ろうとはなった。しかし、早稲田、慶應は当然難しく、ただ『好き』だけではとても太刀打ちできなかった。

 

そこで、無理やりモチベーションを上げる方法を使った。

 

具体的に言うと、憧れの早稲田に自分が通っている姿を想像した。そして、早稲田生ということで女子大の子にチヤホヤされ、周りに驚かれ、親に喜ばれ、地域で噂になり、そしていい会社に就職してポルシェに乗って、幸せな生活を送っている自分を想像していた。(⚠一部、実際の現実とは異なります。)

 

 勉強を自己目的化(勉強自体を好きでやること)できない自分にとって、勉強は手段と捉え、理想の目標(欲)に近づくための手段と捉えるこの方法はとてもしっくりきた。何より、夢に近ずいていることを考えることが楽しかった。

 

そんな感じで(これだけでなく、人それぞれにモチベーションの保ち方はあると思います。笑 欲望をモチベーションに変えると、意外と大きな力が出ます)モチベーションを保ちつつ、受験勉強にどんどんのめり込んで行った。不思議なもので、最初は勉強が嫌いだったにもかかわらず、できるようになってくると少し好きになってきた。(やっぱり、模試の順位で上位に入ると嬉しい。)

 

 

 

勉強の具体的な内容に戻る。

 

 基礎を参考書で固めようと決めた私は、今まで使っていた参考書をとりあえずひたすらやった。

  参考書で勉強するにあたり、計画が大切だということは漠然と考えていたが、基礎から先は具体的にどう行動すれば良いのか確立しておらず、勉強の仕方(独学系)の本を読み漁った。

 どうやったら参考書を効率良く勉強できるかを知りたかった。

 

読んでいるうちに、効率良く勉強するための方法には共通点があり、授業を受けるよりも格段に効率的であることに気がついた。

 

 まず、勉強には(特に文系)効率よく暗記する方法や、正しい復習の仕方があることに気がついた。

 

 そして参考書は自分のペースで何倍の速度でも進められるため、周りのライバルを追い越して受かることができる。この勉強はやはり今の自分にぴったりだと言うことに気づいた。

 

  予備校や塾の授業では国公立コースや早慶コースに入れる自信がなかったため、独学の方が私には向いていた。

 

もし私が予備校の授業に必死について行っても、現在いるコースのレベル(おそらく当時の学力ではMARCHレベルだったと思う)の大学にしか受からないだけでなく、そのコースで受かる受験生の数(1〜3割)に私は入れるとは全く思わなかった。

 

 予備校で受かることは至難の技だと確信した私は一層独学に拍車がかかった。

 

『自分は今の学力からどうやったら受かるのだろう?』

 

 ひたすら、『受かるには』を追求した結果、効率の良い学習計画を立てることができた。

そしてそれを実行することによって早稲田大学慶應義塾大学に無事合格することができた。

 

そこには模試の結果や自頭の良さは全くと言っていいほど関係なかった。(事実、浪人期の11月の模試までE判定を出し続け、母親にイーネ!(Eね!)と冗談半分で言われ続けてきた。)

 

 ただ、11月に模試でE判定を出しつつも緻密に過去問研究をし、今の自分の学力と志望大学のどれ程の差があるのかを研究し、地道かつ柔軟に学習計画を立ててきた結果、下克上的合格をすることができた。

 

私はそんな体験を一人でも多くの受験生にして欲しい。

 

そして、自分が受験生の時にもっと早く知っていればよかったと思う知識やノウハウを広めて行きたいと思う。

 

受験は適切なプランを立て、修正し、モチベーションを保つ。このシンプルな3つを守ることで、良い結果が必ずついてくると思う。

 

一人でも多く志望校に合格してもらいたい。

 

そんな思いで、この記事を書かせていただいた。

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

もし『反響や、もっと詳しく知りたい』などの声がありましたら、高3の受験期の話や、浪人期の話を勉強の進め方とともに詳しく書かせて頂きたいと思っています。よろしくお願いします。

 

                                                                                             Twitter:@N41860844

             早大家庭教師Selection プランナー 兼早稲田大学法学部 武田 なおや

 

学校様へ。講演活動<ゆめプロ>について

f:id:nator_yumecafe:20181023195707j:plain

 

 

 

 

下の図は高校生の将来に対する不安の現状です。

 

高校生の将来に対する不安の現状

このデータから、高校生の過半数が将来に対して不安と感じていることがわかります。

また、別のデータでは進路選択を考える際に不安と感じる高校生は7割を超えています。

 

 

つまり、不安を払拭できないまま進路を選択してしまっています。

 

「なんとなくこれでいいや」「みんながやっているから」と言った理由で選択することは質の低い意思決定です。

人生は選択の連続です。

質の低い意思決定を連続的にしてしまうと、自分のやりたいことは見つけることが難しくなり、本来のパフォーマンスを発揮できず、社会に埋もれていってしまいます。

 

 

「やりたいことが見つからない・やりたいことがない」、こういった現状が続いてしまっていいのでしょうか。

 

 

この現状は必ず改善すべき重要な事だと考えています。

 

 

しかし、どうやってやりたい事を見つければいいのだろうか?

どうすれば質の高い選択ができるのだろうか?

その手助けをし、様々な悩みも解決していきたいと思い、夢プロジェクト<ゆめプロ>という講演活動を始めました。

 

講演活動<ゆめプロ>のお申し込み

 

 

今回は「やりたいこと」を見つけるために重要だと考えている3つの要素を紹介します。

 

 

 

 

1.多くの経験や様々な価値観と接触すること

私たちは常に多くの経験、様々な価値観との接触によって視野が広がっていきます。視野が広がると思考が柔軟になり、進路選択肢が増えます。

「これを私の人生を通して一生やりたい!」と確信を持てた人間は「誰かと出会い、あるいは何らかの本を読み、あるいは何かをして、「人生をかけてすべきことだ」と感じた瞬間のことを鮮明に覚えているそうです。

 

 

 

 

 

2.自分の心を動かす原動力を見つけること

あなたが人生で最も感極まった時はいつですか?

また、それはなぜ感極まったのですか?

感極まってどう思いましたか?

こうやって自分の心情を掘り下げて、きちんと言語化することで自分が本来何がやりたかったのか、方向性が見えてきます。(紙に書いて考えることをお勧めします)

 

 

私たちは、顔、得意なこと、趣味、好きなこと、楽しいと感じること、強み、価値観、夢、すべてが異なります。地球上に住んでる私たちは皆、唯一無二です。だから、みんなと同じことをやっていても無駄なのです。生徒自身の心の動きだけが頼りなのです。

 

 

 

 

 

3.先を見据えて意思決定すること

最後は先を見据えて意思決定することです。

私たちは、目先のことしか考えてない人が多いとおもいます。目の前に大学受験の時期になったから進学する。就職活動の時期が来たから就職する。といった方法で意思決定する人が大多数です。

 

 

そうではなく、まずは自分なりのビジョンを立てる。次に手段として何を活用することが有効なのか考えることで先を見据えて意思決定する癖がつきます。その手段として大学・就職活動を有効的に活用していきましょう。

 

 

 

 

 私たちはゆめプロで以上の3つの要素を実現していきます。

実現することができれば、確実に質の高い意思決定ができ、自分の超パフォーマンスを発揮することができます。

 

 

 

実現するための7つのコースがあります。(3つまで選択可能)

・学習相談

我々がどのようにして大学受験を乗り切ったのかを語り、生徒さんの勉強に 役立ててもらいたいと思います。生徒の学習に関する悩みは常に上位を占めて いるため、課題の解決に向けて一問一答形式で、一人一人有効な提案をさせていただきます。

 

・進路相談

学生から将来進むべき道を考えることは簡単ではありません。そこで、大学生の一日について動画などを使いながら解説することにより、自分が大学生になった姿をイメージしていただきたいと思います。また、実際の大学の動画(解説付き)もご用意しております。これは、擬似キャンパス体験ができ、大学に対する理解をより深めることに役立つのではないかと考えています。

 

・大学体験ゼミ

大学のゼミで実際にやっているようなグループワーク形式の参加型学習を実施いたします。これは、大学生の我々が行なっている普段の授業を再現することにより、大学での学びの内容を具体的にイメージしてもらうことができます。また、これからの社会でより求められる、思考型学習の楽しさを感じていただくことができます。

・失敗談

我々一人一人の過去の失敗談について話させていただきたいと思います。勉強の話はもちろん、思春期の様々な失敗をどのように乗り越えてきたかを伝えることによって、壁に当たっても大丈夫というメッセージを伝えさせていただけたら良いと思います。学生さんと年齢が近い私たちが話をすることによって、より心に響くものと思われます。

 

・ビジョンの描き方

これからの時代に特化すべきことを、学生さんと一緒に考えていきたいと思います。我々は、意識の高く、優秀な学生たちと日々キャンパス内で時間を共に過ごすことにより、どのようなスキルを持つ人が、人よりも優れているとされるのかを肌で感じてきました。また、就職活動を通じて必要だと感じたスキルや資格、高学歴であることのメリットにも気づかされました。そこで、これらの気づきを学生さんに提供することにより、理想の将来像からやらなければならないことを明確化して、学習意欲の向上につなげていきたいと思います。

 

・モチベーションアップ勉強Ver

私たちが高校生の勉強に対するモチベーションを全力であげます。都内の有名大学、難関大学には、私立、国公立を問わず様々なバックグラウンドを持ったとても優秀な学生が集まります。そのような環境で過ごす4年間は何よりの成長になると私たちは考えます。実際、私たち自身も様々な価値観や考えを持った同僚と接しているうちに、何か大きなことがしたいと感じるようになりました。このような環境では、我々が起業したように、やりたいことをやる環境や人材が身近にあるため、夢を追いかけられやすくなります。

 

・モチベーションアップ就職Ver

就職活動をし、大学に通いながら勉強をしていく上で、我々は『「いい大学に入り、一流企業に入り、年功序列で昇進し、給料も上がり、一生安泰。」という考えは時代遅れ(高度経済成長期の話)ではないか』と思うようになりました。これからは、職業を考える上で、必死に知識を詰め込む学習以外に、機械に取って代わられない個性作りが重要になってくるのではないかと考えます。 これからの時代で活躍するには個性をいかに磨くかにかかってきます。自分にしかできないことを見つけることに全力で頭を使い、将来につながる仕事を見つけていくことが大切です。 私たちは教育という分野での起業を決意しましたが、必死で考えた結果、「人間のモチベーションを上げることは人間にしかできない」と言う答えにたどり着いたからこそ、この分野での企業を決意しました。

また、未来の日本を変えて行くのは教育であると言う思いも持っております。



 

 

私たちは講演活動の機会を頂ければ全力で生徒と向き合っていきます。

是非お申し込みください。

講演活動<ゆめプロ>のお申し込み

 

〇〇の違いで国語の応用力が身につく!

f:id:nator_yumecafe:20181020045133j:plain

 

 

こんにちは!

季節の変わり目で寒くなってきましたね。

体調管理はしてくださいね!身体は資本ですから! 

 

 

今回は国語の勉強法について一緒に考えていきましょう!

今回は、センター試験から東大まで通用する勉強法をお話しします。

勉強法の時は固苦しくせず、お話を進めていきたいと思います。

 

 

 

国語に関しては、

「どうせ点差は開かないから」

「点差開かないから、他の勉強しよ」

なんて思っていませんか?

 

 

確かに国語で大差をつけようというのは現実的ではありません。

でも、「他の勉強しよ」は危険です!

 

 

 

国語は点差が開かないからこそ、最低限の勉強をしないと、それだけで周りに差がつけられてしまうのです。

だから、今からでも最低限、国語の勉強をしていきましょう。

 

 

①古典の勉強

古典・漢文の勉強法はほぼ同じです。

どちらも、文法の問題集を1冊だけ買いましょう。

そして、ある程度知識が頭の中に入るまで繰り返しましょう。

(2〜3周くらい)

 

 

また、古文だったら古文単語・古文常識。

漢文だったら漢字の意味。

 

このインプットも忘れずにやっておきましょう!

特に、漢文の漢字のインプットは忘れてしまう人が多いので要注意です!

 

 

②現代文の勉強

現代文を勉強する上での、大前提をお話しします。

それは、センターも東大も問題形式が同じであるということ。

もう少し具体的にお話ししますね!

 

センターも東大も

「(傍線部)はなぜか」

「(傍線部)はどういうことか」

しか聞いていません!

 

 

つまり、その二つの対処法だけ身につけておけばいいんです!

*「(傍線部)はなぜか」問題

「〇〇だから(傍線部)。」の場合は、〇〇の部分を、

 

「(傍線部)。その理由は△△」の場合は、△△を拾ってあげればいいのです!

 

実際の問題文では、〇〇や△△にあたる部分が少し隠れていることが多いのですが、慣れればすぐに見つけ出すことができます!

 

 

*「(傍線部)はどういうことか」問題

(傍線部)をいくつかの文節に区切ってみて、それぞれの文節と同じ表現である部分を、本文の中から探してあげましょう。

 

 

文章の作者というのは、言い換えに言い換えを重ねて、同じ表現を違う言い回しで繰り返したがるのです。

 

それを見つけるだけ!

このことを意識して、センターなり東大過去問なりを解いてみてください!

今までと違った見方がきっとできるはずです!!

個性で未来を変革する

f:id:nator_yumecafe:20181018223048j:plain

 

私たちは人生100年時代に生まれた。

私たち日本人はvisionを持つよりhard workという生き方だ。

visonを持たなければinnovationも起きない。

そんな日本は既に世界から何周も遅れを取っている。

AIやロボットなど凄まじい勢いで技術革新が起きるなか、このような生き方で良いのだろうか。

いつからか夢を失い、自分の人生と本気で向き合うことがなくなっている。

そんな人生の分岐点と言われる大学進学について触れていきたいと思う。

 

 

 

 

私たちは一人一人のvisionを尊重し、自己実現の可能性を高めるために様々なサービスを行っています。

中高生向けの無料勉強相談・進路相談の方は公式LINEから

LINE Add Friend

 

家庭教師のお申し込み・お問い合わせはこちらから↓

家庭教師Selectionのご応募

 

中高生に向けた無料講演<夢プロ>のお申込みはこちらから📩
nator.yumecafe@gmail.com

  

 

 

 

【大学がつまらなく感じる5つの理由】

1、授業がつまらない
2、学生団体やインターンや留学などの課外活動をしていたほうが充実する。
3、サークルや部活やバイトや恋愛の方が楽しい
4、人間関係を築けなくて、大学に友達がいない
5、そもそも、大学でやりたい事が無かった

そもそも、大学でやりたい事が無かった 

1から4の理由は、すべて5の理由に帰着する。

「そもそも、大学でやりたいことが明確じゃなかった」という理由が、大学をつまらなく感じさせている一番の要因だと思っている。

 

 

 

 

自分のやりたいことさえわかっていれば、

1、やりたいことのために学ぶから、教授の授業も面白く感じる
2、課外活動と大学での学びに関連することがわかるから大学の重要性に気づく。
3、大学での学びが自分の興味と紐づいていれば、こんなことは起こりにくい。
4、自分のやりたいことや学びたい事をやっていれば、同じ方向性の友達が自然とできる

という現象が起きるのだ。

これは、「自分のやりたいことや学びたい事」を持っている大学生の多くが実践していることだ。彼らはそもそも、大学に入る時から自分がなぜ大学に入るのかという目的を持っていることが殆どだ。

 

 

 

 

学びたい事が無いのに、年間100万円もお金を払っている大学生やその親は、いったい何を考えているのだろうか。

就職するための資格に対して数百万円のお金を払っているのだろうか?

就職が人生のゴールなのだろうか。

人生はこんなにも単純なものなのだろうか。

 

 

 

 

大学側もひどい話だ。そんな大学生の「やる気のない現状」を分かっていながらも、大学生やその親からお金を巻き上げ、大卒資格をばらまいているのだから。

 

 

 

大学・就職・起業など、すべての選択は自分の思い描くビジョンの手段にすぎない。

なんとなく社会のレールに乗るのではなく、君だけの強みを生かし、君だけの人生を歩んで欲しい。

だからこそ、自分がやりたいことや学びたい事を明らかにして、大学を有意義な時間にし、卒業してほしい。それが私たちの願いだ。

 

 

 

「やりたいことが見つからない」、「やりたいことがあるけど受験に合格するか不安」などの悩みがあるのなら、一度公式LINE又はGoogleFormへ。

 

 

そこでは、「どうやって自分たちがやりたいことを見つけ」、「どうやってやりたいことを形にするのか(合格)」、までサポートしていく。

もしかしたら、大学生活もしくは人生を変えるきっかけになるかもしれない。

 

 

無料勉強相談・進路相談の方は公式LINEから

LINE Add Friend

 

家庭教師のお申し込み・お問い合わせはこちらから↓

家庭教師Selectionのご応募

 

中高生に向けた無料講演<夢プロ>のお申込みはこちらから📩
nator.yumecafe@gmail.com

 

株式会社ナトール